iPhoneシリーズの決済まわりのスペック比較表

スマホ

はじめに結論

タッチ決済系キャンペーンに参加するのであればFelica対応が必須
Face IDの方が若干決済スピードが早い
コスパ重視なら端末価格・早押しならCPUスペックも比較しよう
Touch IDなら7/8/SE2、Face IDならX以降を選ぼう

比較表

 7/Plus8/PlusXXS/MaxXR1111Pro/MaxSE212/mini12Pro/Max
Touch ID
(GEN2)

(GEN2)
×××××
(GEN2)
××
Face ID×××
Apple Pay
Felica
エクスプレスカード
(予備電力付)

(予備電力付)

(予備電力付)

(予備電力付)

(予備電力付)

(予備電力付)

(予備電力付)
CPUA10
2.34GHz×4
A11
2.39GHz×6
A11
2.39GHz×6
A12
2.5GHz×2
1.5GHz×4
A12
2.5GHz×2
1.5GHz×4
A13
2.66GHz×2
1.8GHz ×4
A13
2.66GHz×2
1.8GHz ×4
A13
2.66GHz×2
1.8GHz ×4
A14
3.1GHz×2
1.8GHz×4
A14
3.1GHz×2
1.8GHz×4
充電端子LightningLightningLightningLightningLightningLightningLightningLightningLightningLightning
SIMスロットnano×1nano×1nano×1nano×1
eSIM
nano×1
eSIM
nano×1
eSIM
nano×1
eSIM
nano×1
eSIM
nano×1
eSIM
nano×1
eSIM

解説

決済まわりを要点としたiPhoneの選び方としては、認証方法(Touch ID・Face ID)で比較することがベストだと私は思います。言ってしまえば、決済手段としてのみiPhoneが必要なのであればiPhone7で充分ということになります。

2021年4月27日よりリリースされたiOS14.5によりマスク姿のままでもFace IDが認証できるようになり、ウイルス蔓延時代でもマスクの着脱なく利用できるようになり、Touch IDは新型には搭載されなくなりました。

▼タッチで決済する場面
Touch ID:タッチ→ホームボタンに指を乗せる→決済
Face ID:サイドボタンを2回押す→カメラ認識範囲内に顔を映す→タッチ→決済
▼画面内で完結する場面
Touch ID:ホームボタンに指を乗せる→決済
Face ID:サイドボタンを2回押す→ カメラ認識範囲内に顔を映す→ 決済

体感ではありますが、Face IDはTouch ID以上に爆速で認証されます。そのため、
手持ちでiPhoneを操作中にスムーズな決済ができるのはFace IDです。NikeのようなApple Pay対応通販が可能なサイトでの早押し等にはFace IDの方が向いていると言えますね。
コンビニのような店舗だと、タッチが必要になることやタッチを受け付ける端末が下方にあることから、認証を済ませてからタッチをするという手順になります。
そのため、究極に速度を求めるのであればFace ID、速度を求めないのであればTouch IDで充分ということになります。

おわりに

Androidと違い、正しい手順を踏めばキャリアショップやメーカーに依頼しなくてもタッチ決済のICデータフルフォーマットが可能な点はiPhoneの素晴らしい点です。
モバイルSuicaのデータだけはどれだけ初期化や移行手続きをしても残ってしまい、中古でスマホを売る際にネックとなるので、安い中古端末を乗り替え・買い替えしていくにはAndroidは若干向いてないと思います。
安いiPhoneで買い替えたり、バッテリー交換にチャレンジしてみたりと色々な手段が取れるのも魅力ですね。

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