Amazon Primeの会員費はどうやって払うのがお得か調べる

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はじめに結論

Amazon Mastercardゴールドを作って年間4,400円で維持しよう
学生の人はPrime Studentに加入して半額で利用しよう

不安な人は自動更新を停止しておこう
ガス・電気の自由化にこだわりがなければとくとくガスAPプランを検討しよう

Amazonで買い物したことがない人はほとんど日本には居ないと言っても良いほど定着しています。プライム会員は配送オプションが無料だったり、映画等が見放題というのもあって登録者の多いサブスクリプションですが、可能な限り維持費を抑えたいところです。どのようにすれば会費が安くなるかを比較しました。

Amazon Primeの種類について

アマゾンプライムは実のところ2種類あります。学生かそれ以外かだけの違いですが、その内容は主に金額が大きく違っています。

 Amazon PrimePrime Student
登録条件なし日本国内の大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍している証明ができる学籍番号・学生用Eメールアドレス・学生証等
無料体験期間30日6ヶ月
会員資格期間解約するまで最長4年間(学生であることが証明できない場合はAmazon Prime会員へ移行)
月額プラン500円(税込)250円(税込)
年額プラン4,900円(税込)2,450円(税込)
自動更新停止可能可能
決済方法クレジットカード、携帯決済、Paidy翌月払い、Amazonギフト券、パートナーポイントプログラムクレジットカード、携帯決済、親権者のクレジットカード
家族会員の追加同居家族に限り2名まで可能なし
本購入時最大10%ポイント還元なし全ての書籍が3冊以上同時購入で対象
アカデミック版・学生限定セール購入権利なしあり

Prime Studentの場合

基本的にはクレジットカードでの決済が最もお得です。特殊な条件を全てOKとするのであれば…
・親権者のクレジットカード(実質負担0円)
・携帯決済[docomo、au、SoftBank](親名義支払いで実質負担0円)
という親名義に請求を行かせるという裏技がありますが、高校を卒業する頃にはほとんどの方が自己負担になっていると思われます。

決済方法還元率利用条件
クレジットカードカードの還元率に依存なし
携帯決済クレジットカードの場合カードの還元率に依存
振込・振替は0%
docomo、au、SoftBankのみ
親権者のクレジットカード0%説得

Amazon Primeの場合

通常のアマゾンプライムは、基本的には支払いをするしかありません。一部携帯キャリアの特典やクレジットカード会社の特典もありますが、プライム会員費のためにキャリア契約するのはお得ではありません。
Amazon公式のクレジットカードであるAmazon Masterゴールドであれば、初年度はカードの年会費がPrime会員費を上回りますが、次年度以降は通常の会費よりも安くなります。クレカのポイント還元率が良いため、年会費があるとしてもお得に使用できますね。

決済方法支払額利用条件備考
クレジットカード全額支払い
カードの還元率分お得
なし
携帯決済全額支払い
カードの還元率分お得
振込・振替の場合はなし
docomo、au、SoftBankのみ
Paidy翌月払い全額支払いなし
Amazonギフト券全額支払い引き落とし日前の残高確認が必要
パートナーポイントプログラム金額分のポイントパートナー元のポイント残高が必要1OkiDokiポイント=3.5円として利用
ドコモのギガプラン無料対象プランを契約するすでにPrime会員の場合は適用で1年間会員資格延長
Amazon Mastercardゴールド1年目5,500円
2年目以降4,400円
マイ・ペイすリボ選択・WEB明細割引を利用が条件
東京ガス とくとくガスAPプラン契約無料対象プランを契約する1年以内の解約で解約金あり
東京電力エリア内(主に関東)の住まいのみ契約可能

Prime会員の自動更新をオフにしよう

基本的にこういったサブスクリプション系サービスは契約してから何もしなければ契約は更新されて、料金が請求されつづけます。
プライム会員についても同様ではありますが、自動更新をしないように設定しておけば、会員資格が失効になる日までプライムは会員として利用できます。良心的ですね。
そのため、毎年のプライム会員費をAmazonギフト券で払う方や通常のクレジットカードで払う方も、支払いを終えたら自動更新をオフにしておくことで、無駄なく利用できます。Amazonギフト券の残高を用意する猶予もできますしね。

また、更新したくなかったけど忘れてて更新されてしまったという方も、更新後にプライム会員のサービスを使用していない場合は返金してもらうことができます!

Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける

変化球:東京電力のとくとくガスAPプランを契約する

電力自由化、ガス自由化により様々な民間企業が参戦し、選択の余地が広がりました。
携帯電話会社と一緒に契約すると安くなる!○年縛りで違約金を取られた!等など…会社もプランも多種多様です。

その中で、東京電力が提供する電力とガスがセットになったプランに契約するとAmazon Primeの1年間無料コードが毎年貰えるそうです。契約中は実質無期限でAmazon Primeが使用できるとのこと。

Amazon Primeの値上げやエネルギーの価格変動でどのようになるか…先は見えませんが、年会費分を確実にペイできそうな人にとっては良い選択肢になるかも知れません。詳細はリンク先でご確認ください。

とくとくガスAPプラン|おトクなガス料金プラン|東京電力エナジーパートナー株式会社
TEPCOのガス「とくとくガスAPプラン」に切り替えると、Amazonプライムの年会費を東京電力エナジーパートナーが負担します。

おわりに

私はもはや契約してて当たり前になっているアマゾンプライムですが、どうせ毎年払うなら安くてポイント還元も高い方がいいだろう、と思って早めにAmazon Mastercardゴールドを契約しました。
ゴールドだから審査が厳しいのかな?と思っていましたが、楽天カードのショッピング枠50万円の時に難なく作ることができたので、そこまで審査もキツくはないと感じています。
(キャンペーンに釣られて通常のAmazon Mastercardは持っていたがほとんど使っていなかった)

アマゾンプライムビデオを見るためだけに契約していますが、映画がたくさんで人生が足りないくらい充実しています。毎年の更新の際にプライム会員費の支払いについて、年に一度は考え直してみるとライフプランとして良いのかなと思います!競合する動画配信サービス等が本当に必要か等も考え直す良い機会になりますよ!

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